審査員


KUMASAKI KEISUKE [MōTA(モータ)副編集長]​

クルマ選びのトータル・サポートでWEB展開しているMōTAの副編集長。最新情報をワクワクする内容でお届けしています。元afimp編集長を長く努めた鋭い視点で各作品に的確なアドバイスを毎回頂いています。

【審査員総評】

お題からして、印象的な光の使い方、影の作り方に挑んだ作品が多く見られました。画面では再現されない絶妙なトーンがあるのだろうなぁというものもあれば、バキッとコントラストを効かせた作品もありました。大きなサイズ、プリントで見てみたいなと思うものもあり、皆さんのBMW愛、ひしひしと感じた次第です。

 


SHIMAZAKI TOMOHITO [フォトグラファー]

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ファッションな世界からポートレートと幅広く活躍するフォトグラファー。ご本人自身も熱く長いBMWオーナー。ユーザー視点からのツボを見る感覚は、思わずうなずいてしまう説得力があります。

【審査員総評】

例年、Studieさんのフォトコンのテーマって難しいと思っていますが、今年のテーマは三本指に入るくらい難易度だったのではないでしょうか?写真を構成する基本は光と影ですので、それを噛み砕いて作品にして行く作業はとても大変だったと思います。そんな中「光と影」を素晴らしいギミックに富んだ1枚に仕上げた多くの応募作に出会えて、逆に審査が難航してしまいました笑 

また来年も大いに悩まされる作品との出会いを楽しみにしております。

 


TAMURA WATARU [フォトグラファー]

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BMW Team Studieのオフィシャルカメラマンでもある田村氏。勿論、モータースポーツシーンから数多くの自動車雑誌でも活躍するカメラマン。クルマの撮影に関しては奥の深いコメントが好評を得ています。

【審査員総評】

年々レベルが上がって行く Studie フォトコンテスト。今回のテーマは写真の基本ともいえる「光と陰」。目に見えるもの全ては光が織りなすモノです。そして光が当たれば陰も出来る。日常がすべて「光と陰」なわけですから、何気なく「パッと」撮影した写真も今回のお題に合致します。

ただ、写真を撮るという行為はその光を操り、瞬間、見た情景を自分のイメージに創りあげて行く作業だと思います。上位に入賞された皆さんの作品を拝見すると、明確なご自分のイメージから遡って、撮影場所や時間、撮影手法を見事に選択し、まさに「光と陰」を上手にコントロールされているなあ、と、感心したとともに、自分自身にとっても勉強になりました。

日常の中に特別な情景と光を見つけ出す。「光と陰」。簡単そうで難しい、実に奥深いテーマでした。

 

 


ORIHARA HIROYUKI [フォトグラファー]

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国内レースは勿論、世界の最高峰F1の世界でも長く活躍する折原氏。とてつもない数のマシンを撮影してきた経験から鋭い視点で今年も採点頂けます。BMW愛にあふれたフォトコンに今年も快諾頂きましたッ!!

【審査員総評】

年々、作品お質が上がっているように感じます。写真を撮ることで、より一層BMW愛も深まると思いますので、そういう意味でも、普段から写真を撮ってもらえると嬉しいです。戦車もマメにするようになりますし。また、次回のフォトコンテストもたのしみにしております。

 

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